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黒木 結 |KUROKI Yui
1991年 大阪府生まれ
2015年 京都市立芸術大学 美術学部 美術科 彫刻専攻 卒業
2016年 京都市立芸術大学大学院 美術学研究科 修士課程 彫刻専攻 在籍
〈グループ展〉
2016年 Open Diagram|元崇仁小学校(京都)
2015年 「コクとキレ」京都市立芸術大学美術研究科彫刻専攻展|海岸通りギャラリーCASO(大阪)
2014年 京都市立芸術大学 2013年度作品展|京都市美術館
Colors of KCUA 2014「INVITATION -浮遊する意識-」|京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA(京都)
2013年 京都市立芸術大学 2012年度作品展 |京都市美術館
彫刻3回生展「親が期待しすぎる」|京都市立芸術大学構内
2012年 京都市立芸術大学 2011年度作品展 |京都市美術館
consum(ed)er(2014)
consum(ed)er(2014)
consum(ed)er(2014)
consum(ed)er(2014)
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consum(ed)er
2014年
ミクストメディア
サイズ可変
陶器のドレスを模した人形を作っては壊しという光景がループした映像と、その壊れた人形の破片からなるインスタレーション。現代社会におけるアイドルは、「キャラクター」としてだけではなく、「生身の少女」であることが重要視されている。 「商品」であるアイドルは、「キャラクター」と「生身」のボーダーラインが曖昧になり、消費者であるファンも、「キャラクター」の部分と「生身」の部分の見分けがつかないまま、彼女達を消費していく。
love is(2014)
love is(2014)
love is(2014)
love is(2014)
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love is
2014年
婚姻届、赤ペン、コピー用紙、印鑑、ボールペン
サイズ可変
婚姻届を「愛」という観点に基いて添削し、それを踏まえて新たに婚姻届のフォーマットを作成した。
結婚する二人の気持ちと管理上されるものとして扱われる婚姻届の事務的な部分とのギャップに対して感じた疑問から制作した。現在求められている多様な家族や結婚などのあり方に、婚姻届に象徴される「形式」が追いついていないという現状を、添削という形で視覚化し、見る人にそれがいかに限られた人たちの為のものであるかを考えてもらおうとした。
commune balance(2013)
commune balance(2013)
commune balance(2013)
commune balance(2013)
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commune balance
2013年
鉄
サイズ可変
吊るし天秤をイメージした装置を制作した。その両端にぶら下がった鑑賞者は、その重さにより上がったり下がったり、と二人の立場が入れ替わるようになっており、つかまる場所を変えることでつり合うこともできる。
この作品の上で起こっていることや、起こしたアクションを通して普段わたしたちが行っているコミュニケーションに通じる動きを表現し、移り変わる相手との関係を視覚化しようと試みた。
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